ドイツにて再度VISA取得しました!!

sponsored link

img_21431

ご報告が遅くなりましたが、今週月曜日、無事にドイツにて再度フリーランスビザ(2年)取得できました!

ドイツでも日本でも沢山の方に助けていただき、またベルリンにいられることになって本当に嬉しくほっとしています。

先週までずっと申請に必要な健康保険の加入証明を待っていましたが、何度も、保険会社に足を運び笑顔でゴリ押し作戦が功を奏し、書類がそろったので、ドイツ人の友人に付き添いをお願いし、月曜日にいざ外人局へ!

私は今までワーホリ(日本で取得)→現地で就職(フルタイム)→フリーランスという流れできちんと申請前に予約を入れて行っていたのですがここ最近の難民、移民の増加のせいか、日本出国(数か月前)にネットで申請の予約を取ろうとしましたが、すでに来年の1月末までいっぱいでした。

仕方なく、予約なしで当日並んで整理券をもらって申請するという残された方法でトライすることになっていました。

月曜日の3:00am起床→自転車で外人局へ→朝6時に門があくまで外で待機、→6時に門が開くと同時にそれぞれ自分が申請するビルの前のドアまで小走りに競争!w→ドアの前で7時まで待機→ドアが開くと同時に整理券配布のフロアまでダッシュ!

この日の外気温2 or 3℃で最終的に体がかじかんで思うようにダッシュできないほどでしたが、なんとか5位入賞!w

付き添ってくれることになっていた友人には整理券が取れたら連絡し、来てもらうことになっていたのですが、さすがドイツ人!7:00amきっかりに「行こうか?」と来てくれることに!

私は並んでいた窓口でまず整理券をもらって順番に申請の部屋に呼ばれるものと思っていたのですが、番号ください!と笑顔で入っていったら、書類とパスポート!と言われ、その場で

「具体的な仕事の内容は?」とか

「銀行の残高証明は?」とかすべて提出済みの簡単な質問だけされ、しかも、幸運にもその人が英語で話しかけてくれ・・・

*ほとんどの場合、外人局で英語は通じません。

 

私はニコニコしながら質問に答えて、「整理券くれますか?」としつこく聞くと

「はい、これ!外の椅子に座って待っててー!」と番号をもらい待つこと1時間。眠気と緊張でグダグダになりつつあるころ友人が到着。

外人局の殺伐とした雰囲気のなか友人(ドイツ人)二人はその雰囲気に興味深々で緊張感なし!w

二人ともドイツ語の先生なので、待ち時間に私のドイツ語の練習問題を持ってきてくれて「はい、じゃ、この単語の比較級と最上級を言って!」とレッスン開始。w

私は内心それどころじゃないのに・・・と思いつつも気がまぎれるのでレッスンを受けていると、私の番号が呼ばれ・・・

3人で部屋に入るとVISAが貼ってあるパスポートを渡され、「下の階で申請料金払って帰っていいよー!」とあっけなく終了。

せっかく通訳のために二人も早起きして来てくれたのに・・・どうやら整理券をもらう段階で質問されていたのがインタビューだったのだと判明し。。。結果一人で笑顔だけで乗り切っていたのだと気づきました。

 

上記はこれからドイツでフリーランスビザを申請する人にはあまり役に立たない情報だと思いますが、一番大事なことは、とにかく、必要だと思う書類はすべて持っていくことに尽きると思います!彼らが言いそうな質問はすべて想定して、その場合はこの書類、この場合はこの書類という風に証明できるものをとにかくそろえていくことが大事だと思います。

あとはとにかく、笑顔で感じよく!!相手がどんなにブスっとして意地悪なこといってきても、とにかく笑顔で対処、でも言わないといけないこと(自分はこれができる!とか、この国でこれをやるんだ!という意思表示)ははっきりと伝えることが何よりも大事だと思いました!

↑これはここ数年ドイツで生活してきて常々大事だと感じてきていることです。

ニコニコしているだけで主張しないというのはダメだし、だからといって海外だからとにかく主張!と感じが悪かろうが押し通す!という風でも物事はうまく進みません。

 

でも、なによりも、日本へ一時帰国する際に、色々と相談に乗ってくれた友人たち、半年間私の私物を快く預かってくれた高田夫妻、状況を理解し、また今回も仕事をオファーしてくれた工房、日本で展示会やワークショップの機会をいただけた、おやつマルシェさん、apartment.m cafeさん、そして応援し、足を運んでくださった皆さんのおかげでまた好きな仕事を好きな場所で続けられそうです!

まだまだ先のことはどうなるかわかりませんが、心機一転、またベルリンで新たにがんばりたいと思いますのでよろしくお願いします!!

 

 

気分転換-サウナとケーキ!

ベルリンに戻って早2週間ちょっと、実は今、新たにビザ申請をするため、保険の書類を待つ毎日です。

この書類が来ないことにはVISA申請にも行けないので毎日郵便ポストを確認する日々・・・早く仕事を再開したいのにこればっかりは自分の力ではどうにもならず、そして、あの殺伐とした外人局に行くことを考えると緊張とフラストレーションが溜まりがちに・・・

で、今日ちょっとドイツ人の友人に用があってメッセージを送りつつちょっと状況を話していたら、

「せっかく自由な時間があるんだから楽しまなきゃ!サウナ行ってきなよー!」と!

ラッキーなことに、プラハとベルリンを行き来する生活をしているこの友人が会員になってるスポーツジムのカードを(彼女がいない間「使って!」と)貸してくれているので、ヨガをしに行ったりしてました。(ジム内にはサウナもあるのです。)

私はあまりジムで運動することに興味がないので日本がどうなのか知りませんが、ベルリンは結構女性専用のジムも多くて、私の友人もそこの会員です。

ドイツのサウナって全裸で男女ミックスなのでずっと敬遠していましたが、

「女性専用だし、日中行けば基本だれもいないよー!」という友人の言葉で初サウナへ!

彼女のいう通りほとんど人はいなくて、ほぼ貸し切り!

もう毎日10℃以下で家にいるだけでも体が冷えるので久々にゆっくり汗をかいて、体の芯まで温まって元気になりました!

サウナでエネルギー補給した後、週末の友人の誕生日パーティー用にベーキング道具を買って、近所の人気ベーカリーで久々にケーキを買って帰り、ラテを作っておいしくいただきました。:)

img_21321

 

↑ポピーシーズチーズケーキ!

この大きさ、日本のケーキの倍はあります。これでなんとEUR1.10!! 美味しいのに安くてありがたい・・・
半年ぶりのドイツサイズのケーキ・・・食べきれず・・・w 残りはまた後で!

先行きまだ不透明ですが、適度な気分転換はやっぱり大事だと実感しました。

週末、何を作ろうかなー♪

 

 

sponsored link

Autumn in Berlin

ご報告が遅くなっていましたが、最近またベルリンにおります!

10月1週目の日本はまだ25℃超えの夏のような天気だったのに、ベルリンに着いた途端に気温は10℃以下・・・おまけにもう冬?というようなどんよりな空・・・笑

毎日重ね着&湯たんぽ必須です。w

天気も気温もいまいちではありますが、自転車かっ飛ばして買い物に行ったり、散歩したり、友人と再会したり・・・やっぱりこの町が好きだと実感中です♡

img_21261 家のバルコニーからの眺め

青空がちょっとでも見えると写真撮りたくなります。。。笑

 

img_21271

しかも今日は珍しく朝から青空が見えて、外に行きたくなりちょっと散歩がてら近所の一番好きなマーケットへ。

日本みたいな紅葉ではないけれど、葉っぱが見事に黄色に染まって、とてもきれいです。

久々のいいお天気にマーケットも大賑わい。上からおおきな黄色い葉がたくさん落ちてきてとても秋らしい一日でした。

今年はなんだか秋をすっ飛ばして冬になっちゃったなーと思ってましたがこういう日があってよかった!:)

春の足音

今日は久々の快晴!

こちらの冬は朝は晴れていてもお昼頃から曇ってきたり、雨が降ることが多いので、今のうちに!と朝食後にフラットメイトと買い物がてら散歩に出ました。

まだ風は冷たいけれど日差しはだいぶ力強くなってきました。

帰り道、ふと見上げるとこんなものが↑♪

少しずつほかの木々も芽吹き始めているのを見るとやっともうすぐ春が来る!!とウキウキした気持ちになります。

日本はきっともうポカポカ陽気なのでしょうが・・・

ベルリンに住むようになってから春に毎年SNSなどで桜の花が満開の日本の様子を見ると無性にホームシックになります。

若いころはそんな風に思うこともなかったのに、やっぱり日本人だな・・・と実感しますw

2016-03-16 18.51.43-2

珍しく1日中快晴だったので夕日もとってもきれいでした。

飛行機雲もいい感じ :)

今日は日本人の友人に教えてもらった炊き込みご飯を作ったり、明日から数日間イタリアにいくので、友人にお土産のケーキを焼いたりキッチンにこもりがちな一日でした。

2016-03-08 12.02.31

ちなみにこのケーキは今日焼いたものではないけれど、先日友人宅に持参した、アップルハニーケーキ。

レシピは昔友人からもらったバナナケーキのレシピをベースにバナナではなくシナモンとリンゴ、砂糖の量を適当に減らしてはちみつを入れます。はちみつを入れると自然な甘さになって、焼き上がりもしっとりするので、とってもおすすめです!

 

 

Düsseldorf の風景

先週友人を訪ねて3泊4日でDüsseldorfにいってきたときの写真をたちです。

デュッセルドルフの町はベルリンとちがってこんな感じのレンガ調の家が多い気がします。

なんだか重厚感があり、やはり落ち着いた感じです。

 

さすが、日系企業が多い町!

このハイクオリティーの和定食がなんと€10以下!しかも、ご飯とみそ汁はお代わり自由だそうです。

(因みに、納豆は我慢できずにトッピングでつけました)

店内はまるで日本!スーツ姿のサラリーマンがランチしている姿なんてベルリンで見かけることはまずないです。

 

友人宅から歩いて30分ほどのところに広大な敷地の公園があり散歩していると、カモや、ガンたちが沢山。

とにかく、広大なので、人も、動物もお互いの距離間を保てるのでとてもいい環境です。

その敷地内には小さなファームがあり、ヤギ羊、豚、ウサギ、ガチョウなどいろいろな動物たちがいました。

左)子ヤギが私の足に興味深々!

中央)ドリスとアントンという豚のカップル。写真は夫のドリス。もののけ姫に登場する豚にそっくりのド迫力の巨体で爆睡中。

ドイツに来てからよく森の中を散歩することがあったのですが、森に突然ものすごい荒れた状態のエリアがよく出現します。それはまるで重機でも通ったのかというほど、地面がボッコボコに掘り返されていて歩けないほど。それはいつも野生の豚の仕業だと聞いていましたが、私が想像していた豚は割と小ぶり。今回ドリスと出会って、この巨体ならあの状態を作り出すことは可能だ!と感動を覚えました。笑

写真はありませんが、となりの小屋で妻のアントンが3匹の子豚を出産した直後でせっせと子育てしていました。子豚はまだまだ小さくてとてもかわいかったのですが、母のアントンの威嚇ぶりにビビッて写真は遠慮しました。

右)子供用の遊具ですが、あまりの顔の怖さに思わず撮影。

貴重な晴れの日

ベルリンの長い冬は暗くて、寒くて・・・・という日々が続きます。

最近は気温はプラスですが、6,7℃あっても何しろ風が強い。。。

強風で自転車をこいでも進まないし、せっかく気温がプラスでも体感温度は0℃やマイナスになることもしばしば。。。

 

でも、今日は久しぶりに、太陽も出て風もなくポカポカ陽気でした。

IMG_1241[1]

日中、暖かい日差しの中で作業していたら、フラットメイトが日差しに包まれての作業風景がイイ感じ!と撮影してくれました。

いつもこんな感じで家で作業しています。

毎日、少しずつ日の入りが延びていくことが春の足音のようで小さな喜びです。:)

 

 

【展示&受注会のお知らせ】

以前から告知していた展示&受注会の催行が決定しましたのでお知らせします!!

小規模ではありますが、少しでも多くの方に商品サンプルや、素材の色、質感など実際に見て触って実感頂ける機会となればと思いますので、お気軽にお茶がてらいらしてください!

詳細は以下のとおりです。

日時:2016年1月10日(日) 11:00-16:00

会場:キッチン圓(MARU)
住所:千葉市中央区稲毛区轟町1ー2ー6

アクセス:JR総武線西千葉駅北口 (千葉大側)徒歩5分

Kitchen MARU map

ご用意している商品以外にも個別にスペシャルオーダーのご相談(現在お持ちのもので、同じ形に作ってほしいなど)ご要望があればお気軽に見本となるものをご持参ください。できる限り対応させていただきます。

また、当日はshoko_igetaの商品だけでなく、Hofnung Berlinの商品(ブレスレット)もいくつか展示予定ですので、ご試着もいただけます!

また、12/23までにご注文いただければ当日会場でのお渡しが可能です。

*商品によっては23日以降でも対応可能な場合もございますのでお気軽にお問合せください。

当日はフリードリンクをご用意しておりますのでご家族、ご友人をお誘いあわせのうえお気軽にお越しください。

多くの方にお会いできるのを楽しみにしております!

 

Christmas dinner

先週末はドイツ語講座のクラスメイトと先生とクリスマスディナーでした。

色々な国の人たちがいるので、食べ物は各自持ち寄りでした。

先生はドイツの定番料理、Rot Kohl(紫キャベツ)とKnödel(じゃがいもと小麦粉を混ぜボール状(野球ボールくらいのサイズ)に丸めてゆでたもの)にバタークリームソースと、赤ワインソースの2種類のソース。

スウェーデン人の友人はジンジャーブレットケーキ、マレーシア人は遊びに行っていたパリからお菓子とサラミ、私はお好み焼きを、イギリス人はものすごく大きいボストンバックを抱えてやってきて、みんな仕事でどこかに行っていてそのまま来たのかと思っていたら、中身は何種類ものイギリスのビールと、イギリスのChips、Christmas Pudding とブランデー、ブランデーバター(バターにたっぷりの砂糖とブランデーを混ぜてクリーム状にしたもの)、手作りのApple crumble!!

まるで彼がリアルサンタのようでした!

一通り食事を終えたら、お待ちかねのSweets!!

パリからのお貸し、やジンジャーブレットのケーキ、Chipsにアップルクランブル、そしてなんといってもChristmas pudding!!!

 

IMG_1137[1]

 

IMG_1138[1]

写真のように湯煎で温めたらお皿に出してブランデーをかけて火をつけてChristmas songを歌ったらたっぷりのブランデーバターやホイップクリームを添えて頂きます。

ドイツや他のヨーロッパの国々ではこれはしないらしく、みんな大興奮!

アルコールが全くダメな私にはかなりキツイですが、せっかくの機会なので少しだけ、美味しくいただきました♪

Merry Christmas!!

 

ベルリンで家探し&引っ越ししました!

IMG_1112[1]

タイトルにもあるように、突如思い立ってベルリンに来てから2年半近く住んでいたWG(シェアフラット)を出て友人と2人で家を探すことにしました。

今までのフラットは大人4名とフラットメイトの娘がたまに一緒に生活したり・・・と結構な大人数で住んでおり、広々とした家ではありましたが、シェア生活にも少し疲れてきたので、友人と2人で住める家はないかと思ったのがきっかけです。

ベルリン在住の方にとっては常識ですが、ベルリンでの家探しは本当に大変です。ここ数年で移民や難民急増しているとこもあり、家が見つかるまでは本当に時間がかかるのが常識です。

私も友人もフリーランスで仕事をしているので、現状、自分たちだけで賃貸契約を結ぶのはかなり大変だとわかっていたので、とにかく今回は短期(といっても1,2か月ではなく半年くらい)で募集している物件を探しました。

私たちの場合、今までのフラットの契約終了などの期日が特になかったので、時間はかかるだろうけど、気長に探そうとまずはWG Gesuchtというフラットメイト募集などの、賃貸物件情報サイトをチェックしました。

その中から目ぼしい物件を見つけたら、とにかく片っ端からメッセージを送ります。このメッセージも結構重要で、ただ単に、お部屋の条件やまだ空きがあるかを問い合わせるのではなく、ドイツでは相手が何をしている人でどんな人間かを簡単に書くことがとても重要視されています。

たしかに、部屋を貸す側からしたら、どんな人かわからないよりは、フレンドリーでオープンな人に貸したいと思うのは当然かと思います。

というわけで、メッセージはとにかく感じ良く!

私たちは未だドイツ語が未熟すぎるので、「英語で書いてすみません!」という一言も必ず添えつつ、日本人女性で仕事をしていて、きれい好きで、ベルリンには既に数年住んでいるというようなことを書いて、あとはとにかく、気に入った理由などを書きつつお部屋を褒める!そして都合のいい時に部屋を見せてほしい旨伝えました。

よく聞く話では、何十通メールを送っても、数件しか返信がこないということでしたが、低姿勢&フレンドリーなメールを心掛けた結果か、はたまた、ただ単にラッキーだったのか、初日に問い合わせた数件中全ての物件から返信が来ました。

そして、すぐに内見の日時を打ち合わせ、その週に2物件内見に行きました。

これだけ物件探しが困難な状況なので、当然、貸す側の人たちもたくさんの問い合わせを受け、たくさんの人達と面接(内見)をします。

あとは本当に運だとは思いますが、内見した週になんと、1番気に入っていた物件からオファーを頂けました!

ただ、その物件、内見した時に半年の入居期間中、既存のwifiの契約はキャンセルした状態で賃貸すると言われ、必要なら自分たちで契約するようにとのことでした。

(ドイツではダウンロードの規制などが本当に厳しく、半年の不在期間中に何かあると困るとの理由からでした。)

ドイツでのネット契約は本当に時間がかかるという話は知っていたので、部屋は欲しいけど・・・と友人と悩んだ結果、もう1度オーナーにネット契約を引き継がせてくれないか(私たちはネット操作などに疎いため、違法ダウンロードなどできないし、半年のために契約するのは効率てきではないためなどの理由を添えて)問い合わせたところ、解約せずに契約を引き継がせてもらえることになりました。

感じ良く接するだけでなく、必要なことはきちんと伝え、お互い不明点のないようきちんと話合うことで信頼関係が生まれました。

その後、まさにドイツ!という書類何枚にもわたる契約書の読み合わせを行い、その場でもまたもっと細かい事(もともとある家具や室内のダメージ箇所の確認など)を話合い、引き渡しとなりました。

2年半前、スーツケースとバックパックだけで入国したはずなのに、物が見事に4倍にはなっていました。

引き渡しから入居開始日まで1週間ほど時間があったので、毎日自転車で少しずつ荷物を運びましたが、新しいフラットは丘の上のため、本当に大変でした・・・ でも!友人と女子2人の生活は本当に穏やかで、引越してよかったと実感中です。

IMG_1114[1]

(新居のバルコニーからの夕日)

今年は本当に色々あって、生きていることすらツライ時期もあったけど、新しい出会いや挑戦もたくさんあって、辛いことを引きずらないように、とにかく他のことに目を向けて新しい状況に身を置いて、一つ一つ目の前にあることをこなしていくうちに、精神的にも回復して、それどころか、6,7年前のエネルギーで満ち溢れていたころの自分に戻ったような感覚すら覚えます。

経済的に余裕がないので引っ越しなんてできないとほんの数か月前まで思っていたのに、まさか、一番住みたいと思っていた人気エリアに住めることになるとは・・・人生って本当に考え方次第でどこまででも方向転換できるのだと実感しました。

 

Sunday baking and Chinese Tea Ceremony :)

IMG_1087[1]

りんごの種類が豊富なドイツ。

マーケットで買ったリンゴたちを最後まで美味しく食べきるには、パイ!!

もともと料理とお菓子作りは大好きなのですが、特にお菓子はドイツに来てから本当によ作るようになりました。というのも、やはりケーキの国だからか、材料が安いし、材料の売り方がとても便利なのです。

とくにベーキングパウダーやイースト、重曹などのBakingに欠かせない、しかし、実際1回の使用料はとっても微量なものたちが、1回分ずつの小袋(x10袋など)に入って売っているのでいちいち小さじ何杯とか計量しなくていいのです!しかも激安!
これを知ってから、ケーキを焼くのが全く苦にならなくなり、友人との食事やパーティーなどにささっと作って持って行けるのは本当に便利です。

 

今週末は11月とは思えないくらいまだイイお天気。

(ベルリンはだいたい11月に入った途端に毎日グレーの空と一気に冬の気温になるのです。)

気温も10℃以上♪朝からぽかぽかした気持ちのイイ日差しが窓から差し込んで、まさに、家にいるのはもったいない!という感じ。

早速朝食後に制作の片手間にパイを焼いて、出来立てのパイと、制作物をバックに入れて自転車で川沿いまで日向ぼっこしながら商品作りしてきました。

 

作業工程で私が一番好きなのはなんといってSewingです。ただ、その前のパターンづくりから裁断、接着までの処理に大半の時間が費やされるのですが、一番リラックスしながら、商品が形になっていくうえに、外でもできる!

IMG_1090[1]

夜は現在、我が家に短期で滞在中の中国人フラットメイトが私たちのために Tea ceremony をしてくれることに。

色々な茶葉を香って、味わって、作法や作法の由来を聞きながら(でも堅苦しくなく)とても優雅な夜でした。

 

*お知らせ&お願い*

12/25-1/16まで日本帰国時に現在小規模の展示、受注会のようなものを企画しています。

(仮:1/9(土) 千葉市内のカフェ)

現在オーダー頂いている方で、お急ぎでない方は帰国時に日本から発送させていただきますので、送料¥500となります!

上記期間に発送(受け渡し)で構わない方はご注文の際にお申し付けください!

皮の素材、色、感触など商品も実際手に取ってご覧いただけますし、掲載していないものでも、ご希望のものがある場合は、その場で色々ご相談いただけます!

同時に、Hoffnung Berlinで扱っているブレスレットもその場でご覧いただけるようにしたいと思いますので、ご興味のある方はお知らせください。

上記イベントは現在、あくまでも企画段階です。

会場の予約の都合などもあり、どのくらいの方にご興味を持っていただけるかによって決定します。

お茶がてら見に行ってもいいかな!と思われる方は恐れ入りますが、下記コメント欄、もしくはこちらまで一言で構いませんのでお気軽にお知らせください。

興味を持っていただけた方はぜひこちらの情報をシェアしてください。

よろしくお願いします。