年越しの旅~プラハ- Vol.2

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年越し前のプラハの街にはまだクリスマスマーケットがでていてとっても華やかでした。

 

年明けの瞬間ははドイツもそうですが、プラハもCityのど真ん中で花火が打ち上げられます。

私たちは高台の公園から川沿いをの見下ろしながら花火を鑑賞しました。

そして大晦日の夜、友人が私のために、ドイツの大晦日の定番、Bleigießenを用意しておいてくれました!
これは、日本でいうおみくじのようなもので、新年の運勢を占うもの。

キノコや、豚(←ドイツで幸運を意味する)など色々な形をした鉛をこの小さいプレートに乗せてキャンドルの火で熱します。

鉛が完全に溶けて液体になったら、一気に水の中に落とし、固まった鉛の形で新年を占うというものです。

私も初めて挑戦した結果こんな形になりました。

↑これ、何に見えますか?
私たちには♪のような形に見えたので、”音符”とネットで検索。
”人に対して、自分の正しいと思うことを相手にはっきり伝える(相手にダメだしする)とか、相手の本性を暴く”など、という結果。なんだか新年早々、意味深で怖いな・・・と感じてしまいました!

友人ももちろん、トライしてましたが、一つとして同じ形にならないのもまた、おもしろいし、できた形が何に見えるか、その人のクリエイティブさが試されるのも、たのしいです♪

春のサイン!!

ドイツでの冬、もう4回目?ですが、この冬はなんだか寒さが今までで一番キツく感じます。。。
毎年のことですが、街の中も、お正月まではクリスマスモードでマーケットもまだ出ていたりするし。寒いけどまだ明るい雰囲気があります。

ただ、お正月明けから2月が1年で最もドイツ生活がキツい。
寒いだけならまだしも、太陽をほとんど拝めず曇りの日々。

先々週までは気温もマイナスの日々が続き、私の自転車のギアも凍り付いてしまい、ギアチェンジができず・・・でした。
寒いというよりも、外に出ると、夏にかき氷を食べてこめかみがキーン!となるあの痛さが、こめかみだけでなく目頭にも感じるほど。工房への通勤が罰ゲームか何かに感じるほどでした。

家の近所の公園の池も完全に凍結↑
柵には”立ち入り禁止”の張り紙がありますが、お構いなしに大人も子供も侵入しているドイツ人たち。
ビビりの私は絶対に入りません。w

↑朝起きたらベッドルームの外側の窓が筆で描いたように凍ってたり。

そんな中でも最近の嬉しいことは日がだんだん長くなってきたこと!
そして先週はやっと気温がプラスに!!そして3日連続の快晴にみんな春がきたような気分に♪
そしてそして!キッチンにある小さい唐辛子の鉢にはなんとこんな小さい白い花も♪

本当に小さい花だけど、春だー!!!フライング気味ですが嬉しくなります。

厳しい冬だからこそ、こういうことに喜びを感じるようになるのだと実感。

赤い唐辛子から真っ白な花が咲くというのも面白い。

こんなに小さい花だけど、小さい春のサインです:)

 

 

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年越しの旅~プラハ-vol1.

気づけばもう2月・・・遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年の日本一時帰国→ベルリンでのVISA再取得→クリスマスの超繁忙期間をめまぐるしく、なんとか乗り切り、クリスマスからは工房の仕事もお休みをいただき、現在ベルリンとチェコを行き来する生活を送っている友人を訪ねて12/30-1/2までプラハに滞在、年越ししてきました。

年越し後、気が抜けたのかドイツ生活初めての高熱を出し、寝込んでましたが、なんとか復帰しました!

少しずつブログで紹介しますね。

プラハまではベルリンから電車でもバスでも大体4時間半-5時間ほどで到着します。(バスは経路によりますが)

私は交通費節約のためバスで(片道EUR19くらい)行ってきました!ちなみに電車だとEUR60くらいでした。

友人は研究のため、プラハに毎月2-3週間滞在しており、その都度airbnbで部屋を借りているのですが、今回滞在している部屋はなんと、200㎡のアパート!!(フラットシェアですが)で、フラットメイトは年末年始プラハにいないとのことで私と友人たちの3,4人だけで貸し切り状態!

私は初めてのプラハでしたが、彼女のいう通りプラハはどんな天気でも本当に美しい街でした。

ざっとですが街の様子↓本当にどこを切り取っても絵になる建物ばかりです♡

滞在中、ずっと-6℃くらいの極寒でしたが快晴続きで本当にラッキーでした。

続きは次のブログにて・・・ :)