sponsored link
ベルリンからバスで3時間ほど北の街、ハンブルクに行ってきたときの様子です。
↑市役所
街の中心を流れるエルベ川のおかげで古くから貨物船が行き来する町として栄えました。写真はその当時、船を横付けにしてここに貨物を搬入するための建物(Spicherstatt)で、とても趣があります。
↑同じく川沿いに新しくオープンしたフィルハーモニー
ガラスの柵部分がビューポイントとなり、エルベ川や街を一望できます。
今回は知人宅に宿泊させてもらったのですが、そのお宅の近所にある公園でfood shareing!と書いてある棚を発見し、扉を開けてみるとフルーツやパンがどっさり!
他にも、となりの棚には読まなくなった本や、クッキー型など色々あってほしい人はそこから持って帰れるというスペース。
食べ物も、古くなったものも、簡単に捨てずに必要な人のために提供できるスペースがあるのはドイツの本当に素晴らしい部分だと改めて実感。
ベルリンとはまた一味違った街の雰囲気で、でも色々な側面を持ち合わせた街でとても楽しい、興味深い場所でした。