ワークショップイベントの告知です!

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突然ですが、5月28日(土)11:00~ 館山のおやつマルシェさんでワークショップを開催します!

今回は初心者の方でも気軽にご参加いただけるネーム刻印入りキーリングを作成体験していただきます!

こちらのキーリング、バックの持ちてに取り付けるとバックチャームとしても、またベルトに着ければ男性もキーチェーンとしてご利用いただけます。

レザーのカラーは写真のキャメル、ダークブラウン、ブラックの3色からお好きなものを、また金具のカラーもシルバー、ゴールドのどちらかを選んで作成いただけます。

参加者の方ご自身でお名前や好きな言葉をアルファベットにて刻印いただきますので、ご自身のものとしてはもちろん、今回は父の日も近いのでプレゼントとして作成いただくというのもお薦めです!

料金はワークショップ終了後できたてのベーグルサンドイッチ+ドリンク込みで¥3,000+税です。

ご興味のある方参加ご希望の方はぜひおやつマルシェさんに事前にご連絡ください↓

おやつマルシェ/雑貨オウル
千葉県館山市安布里223
0470-23-0052

 

その他にも当日、端切れレザーで簡単な刻印体験コーナー(1個¥500)も設ける予定です!

 

 

お子様も体験いただけますのでお気軽にお立ち寄りください♪

また、当日はshoko_igetaの商品の展示販売、受注もさせていただきますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!

皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!!

 

【新商品】リボンヘアゴム

 

帰国して早1か月、久々の更新になってしまいましたが、新商品をご紹介します!

上質なイタリアンソフトレザーを使用し手縫いで仕上げたリボンのヘアゴムです。

落ち着いたカラーのレザーを使用しているため、小さいお子様から大人の女性まで幅広くヘアアレンジのワンポイントにご利用いただけます。

現在のところ、カレーバリエーションは以下の通り、ライトブラウン、ピンク、グレー、ネイビー、レッドの5色です!

大きさは横:約5.5cm  縦:約4.5-5cmです。

気に入っていただけたらこちらからご購入いただけます!

You can purchase from here if you like this product and are now in out side from Japan.

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『オーダーメイド』 ポーチ

カラーレザーを使用した女性用のポーチをご紹介します。

レザー:ピンク

ファスナー:ネイビー×ゴールド

糸:ベージュ

18cmx14cmx2cm

↑現在sold outです。

 

レザー:ホワイト

ファスナー:ホワイト×ゴールド

糸:ホワイト

15.5cmx24cmx3cm

↑現在レザーの在庫ありますので、ご注文の際はお気軽にお問合せください。

 

現在ピッグスキンのカラーポーチを豊富なカラーバリエーションにて作製中です!

完成次第またブログ等にてご紹介しますのでお楽しみに!!

しばらく日本にいます!

IMG_1470[1] (実家の前の桜たち)

 

突然ですが、諸事情によりしばらく(半年ほど)日本にいます!

数年ぶりに日本の満開の桜たちを見ることができ大満足です!

イタリアへの旅も半分は日本で制作するための材料調達(レザー)が目的でもありました!

日本でも質の高いイタリアンレザーでどんどん制作しながらこのブログでも紹介していきます!

 

秋(10月)にはベルリンに戻る予定ですが、それまでの間、日本で展示・受注会やレザークラフト体験のワークショップなどできたらいいなと思っています!詳細決まりましたら、順次告知していきますので、ご興味のある方はご友人、ご家族でお気軽にいらしてくださいね!!

他にも「こんなイベントやってほしい!」や、ワークショップで作ってみたいものなどありましたらお気軽にご連絡ください!!

この半年間は商品を日本から発送できますので、日本国内への送料を\500にて承ります!

 

ボローニャの旅-Ⅳ

今回はボローニャで3年ぶりに再会したイタリア人の友人のお話しです。

ボローニャの旅Ⅱでも少し書いていますが、彼は南イタリアの小さな町の出身です。

イタリア男といえば陽気でナンパなイメージですが、もちろん人によりますがイタリア北部と南部では文化や人の雰囲気が本当に違います。

今回その友人に3日間お世話になったのですが、正直、ベルリン(北ヨーロッパの)ジェンダーレス、人間独立、自立が命!という雰囲気になれてしまっていた私にとっては彼のメンタリティーはとても、ビックリするというか、もはや困惑してしまうほど(笑)でした。

北イタリアはどちらかというと、(南に比べると)産業が発達しているだけにまじめな気質で人との距離間(感情的になりすぎることをあまりよしとしない雰囲気)があります。南部はやはり北部に比べると保守的で、ドラマチックですね。

英語ではよくマッチョというの言葉を使うのですが、(日本語で言うマッチョとは違って男たるもの!的な姿勢の人を指します。男尊女卑的などちらかというとネガティブなイメージですね。)

イタリアやギリシャなどの南ヨーロッパ出身のベルリンの友人たちはよくこの「マッチョ」をヨーロッパ南部の男性陣を説明します。

で、まぁ私が今回再会した友人と過ごした3日間、まずは駅まで車で迎えに来てくれ、再会した途端、私の荷物をサッと持ち歩き始めました。

私「いやいや、私の荷物だから自分で持つよ。」

彼「いや、君は女の子だ!僕のゲストなんだから!」と離してくれません。

そして、滞在中食事、お茶、パーキング、などなど経費はほとんど彼が「僕が払うから!」・・・と

もともと、(日本にいた頃から)男性からご馳走になったり何かをおごっていただいたりすることに慣れていなかったうえ、ドイツに来てからというもの、たとえデートであろうが、現地集合(いつもではないですが・・・)!(笑)だったり、基本全て割り勘!旅行中も精算、精算、というドイツ式?独立型?に慣れていた私にとっては本当にいたたまれない気持になっていました。

滞在中、一度レストランでランチをしたときに、私が伝票を取り、彼に

「今回は私が払うから!Yesって言って!」強気でというと

「・・・Yes(めっちゃ小さい声で)」と彼。

会計を済ませると、彼がすごくバツが悪そうに「僕恥ずかしかったよ。」

「もう僕に恥をかかせないでね」と言われてしまいました。

「恥」???? 私の頭の中は????だらけ。笑

彼にとっては男である自分が女性(たとえ友人であろうと)に支払いをさせるなんて!ということなのでしょうが、私からすると彼に支払いをさせているようで私の方がが恥かしい気持ちになっていたのに。

お互い険悪な雰囲気になったりはしなかったのでよかったのですが、他にも滞在中、イタリア人のママとの距離の近さ(1日に何度電話やメッセージをし合うか・・・)とか、イタリア人の80%が家を持っている(だから、結婚→家の購入は絶対だ!)とか、ベルリンではなかなか出会わない(保守的な)タイプの人と話をすることで文化、感覚の違いって面白いな。と思いました。

 

 

 

 

 

刻印できる商品のご紹介

サングラスケース(ブラック)をオーダーいただいたお客様よりお名前の刻印のご要望をいただきました。

蓋部分にとのご希望でしたので、内側のこの位置に刻印をご提案し、気に入っていただけました。

 

IMG_6012

 

また、こちらはご出産されたばかりのお客様からベビーカーや、ベビー用品入れのバックにとのご希望で丸形のネームタグにお子様のお名前(男の子なのでブラックをご希望されました)をとのオーダーをいただきました。

ご希望により両面刻印しております。(苗字、お名前を両面に)

 

IMG_6015 (2)

 

そのほかにも刻印できる商品は多数ございますので、ご希望の際はお気軽にお問い合わせください!

ボローニャの旅-Ⅲ

ボローニャのCity centerを歩いているとひときわ大きい教会を目にしたので、入ってみたときのこと。

その日は3月19日、イースターの約1週間前でした。教会の荘厳な雰囲気と作りに圧倒されながら中に入ると真正面の祭壇中央にあるはずのキリストの像に赤い布がかけてありました。↓

 

2016-03-19 12.27.05

 

思わず、友人になぜ布で覆われているのか尋ねると、彼も、あっ!と思い出したように「イースター(復活祭)まであと1週間だから。受難の週」であることを教えてくれました。

ベルリンは特にあまり宗教色が強い地域ではないし、私もキリスト教徒でないので数年住んでいてもイースターのころに教会に入ったことがなかった私にはとても興味深いものでした。

翌日、友人宅の周りを散歩していると、今度は何やら人だかりが。

近寄ってみると皆、手にはオリーブの枝を持っていました。そして、人だかりの中央には牧師さん、彼の話が終わると牧師さんと子供たちが乗ったトラクターが動き出し、若者が引くギターとともに歌が始まりました。

人々もその後に続いて何ブロックか先の教会までみんなでぞろぞろ歩いて行きました。↓

 

 

この日はイースター直前の日曜日、キリストがエルサレムに入場した日(Passion Sunday)受難の主日/枝の主日だそうです。

タイミングよくイースターに関する習慣を目にすることができ、とても興味深かったです。

そして昨日、今日はEaster Sunday, Easter Monday!

ベルリンも天気が良く、公園などでピクニックする人達でわいていました。

Happy Easter! 🙂

 

 

「カスタムメイド」 Red コインパース&Camel,Redパスケース

 

既存のコインパースを赤のレザー+ブロンズのスナップでとオーダーいただきましたのでご紹介します。

左のダークブラウンは既存の商品です。小ぶりなのでポケットに入れてご利用いただけます。

また、裏面にポケットがついていますので切符、チケットの半券等収納可能です。

 

 

もう1点はご夫婦でパスケースを免許証入れとしてご利用されたいとのことでオーダーいただきました!

赤は以前もご紹介していますが、もう1点は上質なキャメルのイタリアンレザーを使用し、ハニーゴールドカラーの糸すべて手縫いで仕上げております。

 

shoko_igetaではレザーのカラー、種類、糸その他金具パーツの色等お客様のご希望にできる限りお応えし、カスタムメイドも承っております。

お気軽にお問合せください。

お問合せはこちらから

ボローニャの旅-Ⅱ~ボローニャの歴史~

もっとここにいたい!という思いを残しながら高速列車でフィレンツェを後にし、ボローニャまで移動しました。

そもそも、ボローニャに行くことにした理由は単にイタリア人の友人がボローニャに住んでいるため。そもそもその友人はイタリア南部の出身ですが、ボローニャで大学院を卒業し、この経済難(南部は特に)のイタリアでボローニャで就職しました。

ほぼ3年ぶりに再会し、数日間でしたが私のために地元の案内をしてくれたり、ボローニャに来たらこれ!というものをたらふく食べに連れて歩いてくれました!

彼の南イタリアならではのメンタリティーも大変興味深かったのでそのお話しはまた次回書きますね。今回は彼が案内しながら話してくれたボローニャ市内で面白いなぁ!と思ったことをご紹介します。

まず、1つ目はボローニャは昔、ベネチアのようだった!ということ!

ボローニャも昔はベネチアのように町中運河だらけだったということです!その運河をほぼすべて埋めて現在のような街になっているとのこと。

なぜか?!

というのも、昔運河だらけだったころ、もともと地形が沼地のような感じだったとのことで夏になると大量の蚊が発生し、それが原因で多くの人が伝染病にかかって命を落としたそうです。この状態を脱するためにも、運河を埋めてしまうという策をとったそうですが、今でも、地下には昔の運河跡が残っているのだとか。(一般の人は立ち入れないそうです)

この話、ボローニャが今も霧で有名な町と言われていることに納得しました。

だから町中の歩道に面した建物はこのようにすべてアーケードのようにアーチ状に作られています。現在車道となっている部分はすべて運河だったと想像できます。↓

2016-03-19 13.35.54

 

でも!一般の人でもその名残をまだ感じられるところが残っています!そこに友人が案内してくれました。!

メインストリートから一本入った路地に小さな小窓のようなものが!そこを覗くとほら!↓

 

 

確かに運河が!!ベネチアに行ったことのある方はこの町が昔はベネチアのようだったということがきっと想像できるはずです。

昔のボローニャの姿を想像してみると見てみたかったなぁ・・・となんだか切ない気持ちになりました。

もう1つはムッソリーニの銃撃現場!ボローニャのメインストリートの一つ、インデペンデンツィア通りからネプチューンの噴水にぶつかる交差点にたどり着いたとき、友人が

「ここで、昔ムッソリーニが銃で撃たれたんだけど、その時彼は胸に沢山の勲章をつけていてなんとその弾丸が勲章に当たって彼は銃撃で死ななかったんだよ。」と教えてくれました。まさにこの場所で!↓

 

2016-03-19 12.32.20

ベルリンに住んでいるとナチの話やあのちょび髭のおじさんの話はよく耳にするのですが、イタリアに来たらやはりここではムッソリーニ・・・

いろいろと思うところがありました。

私は、旅が昔から大好きなのですが、どうにもこうにも下調べというものが嫌いで・・・

ガイドブックを読み漁るということはほぼせず、とにかくマップをもって気持ちの赴くままにふらふら歩きまわるのが大好きなので、ここで絶対にこれを見なきゃ!というものがあまりないのですがやっぱり、現地の人から話を聞くことが一番の醍醐味だなぁ・・・と実感しました。

 

 

 

 

「オーダーメイド」スマホケース

バックの持ち手などに取り外し可能な赤のスマートフォンケースを!とのご希望によりできました!

お客様のスマホのサイズに合わせて手縫いで制作いたします。

写真を拡大していただくとわかりますが、持ち手の両端部分のパーツが取り外し可能な作りとなっていますので、ご利用のバックの持ち手に取り付けてご利用いただけます。

はっきりとした赤なので、アクセントになるかと思います。

採寸ができればオーダーメイドにてできる限りお客様のご希望に沿って作らせていただきますので、お気軽にお問い合わせください!

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